意志ある学び-未来教育
プロジェクト学習・ポートフォリオ・対話コーチング
鈴木敏恵プロフィール
一級建築士・次世代教育クリエーター・国立大学法人北海道教育大学[教職論PBL]特別講師・シンクタンク未来教育ビジョン 代表。「意志ある学び」を理念に教育の未来化を先導。
【公職歴】内閣府中央防災会議専門委員・千葉大学特命教授・東北大学非常勤講師等。建築家として「日本初ー未来学び舎構想インテリジェントスクール」において『日本計画行政学会賞』特別賞受賞。
もっと詳しくプロジェクト学習とは?
プロジェクト学習とは、学習者自身がビジョン、ミッション、ゴール=「何のために、何をやりとげたいのか」を明確にして向かう学び。
プロジェクト学習の最大の特徴は、学習のゴールに他者に役立つ「知の成果物」を生み上げることにある。いろいろな力やアイディアをチームで出し合い課題を解決しながら夢の結実=ゴールへ向かう学び。
プロジェクト学習総合情報はこちらポートフォリオとは?
ポートフォリオとは、情報、アイディア、活動実績などをファイルしたもの。学びやキャリアに活きます。
自分の意志で自分(自身や経験など)が伝わるものを一元化したファイル。自分が作ったもの、自分を作ったものこれまでの作品・成果・経験を一元化したもの。学習や仕事のプロセス全体が俯瞰して見えるファイル。
ポートフォリオ総合情報はこちら対話コーチングとは?
対話コーチングとは、その人が本来持っている考える力や気づきを引き出す‥相互の敬意・対等を前提とする言葉のやりとり。
正解がない教育の時代、教師は教える、指示するという役割から、学習者とフラットな立ち位置で対話できることが求められます。相手を信じて待つ沈黙の間も大切な対話コーチングと言えます。
意志ある学び 未来教育とは?
意志ある学びー未来教育とは、教育の未来化のために鈴木敏恵が生み出した、次世代教育を実現する理念(コンセプト)と手法(プロジェクト学習・ポートフォリオと・対話コーチング)の象徴。
プロジェクト学習は、何のために、何をやり遂げたいのかをぶれずに考える「意志」を与えてくれます。ポートフォリオは、ビジョンを実現する自身を客観的に見る視座を与えてくれます。意志ある学びを知った人は、意志を持って生きていく力を得ます。
意志ある学び総合情報はこちら鈴木敏恵が
社会へ提供した
次世代教育コンセプト
2つのPBL
B
与えられた課題を動機づけとして学習するProblem-based Learningから、意志ある学びを理念として自ら目標へ向かうProject Based Learningへ。意志を持ってビジョンの実現へ向かう成長を促します。
SEE図
D
「(自分自身)セルフマネジメント/Self」「環境マネジメント/Environment」「教育マネジメント/Education」3つの視点から、学習者が意欲を高め成長するカリキュラムを考えます。
AI時代の看護教育
E
アクティブラーニングをはじめ、能動的な学習方法が積極的に取り入れられつつある看護教育。自ら学ぶ力を身につけるための教育と、これからの看護教育が目指すべきビジョンを提言しています。
鈴木敏恵が創造した
次世代教育アーカイブス
未来教育デザイン(実践事例サイト)
G
鈴木敏恵著「DXとポートフォリオで未来教育: 対話でかなえる学びとキャリアのデザイン」の特設サイトです。
本書では紹介しきれなかった、デジタル技術を活用したプロジェクト学習の様子や実践者の声に加え、ダウンロード可能な資料やYouTube動画もご紹介、実践事例集としてご活用いただけます。
公式サイトを見る医学界・看護教育ポートフォリオ
H
21世紀の医学教育や医療へ貢献することをミッションとし、その理念やメソッドを具体的に提案するものです。
臨床研修や新しい看護教育(継続教育)に次世代プロジェクト学習・ポートフォリオは多く導入されています。医療や看護教育への貢献をミッションとし、その理念やメソッドを具体的に提案します。
公式サイトを見るシンクタンク未来教育ビジョン
I
未来教育に向けて教育界・医療界の、人が育つ環境づくりの提案や指導者育成、人材育成、目標管理などを行っています。
「意志ある学び」を理念に、現実と対座し自ら考え行動できる力、コンピテンシーを高める教育プロセスデザインの構想、設計、実施。鈴木敏恵を代表として全国のフェローで構成されています。
公式サイトを見る未来教育オンライン講座
J
シンクタンク未来教育ビジョンがお届けする「さあ!プロジェクト学習とポートフォリオを始めよう!」4週間プログラム
「与えられた学びから、意志ある学びへ」を実現する教育手法としてプロジェクト学習・ポートフォリオ活用・対話コーチングなどの基本から実践までを、具体的な事例のポイントとともに紹介します。
公式サイトを見る意志ある学び―未来教育全国大会アーカイブス
K
毎年開催している「意志ある学び―未来教育全国大会」の開催レポートを過去にさかのぼってアーカイブでご覧いただけます。
初開催は2006年、コロナ禍においてもオンラインにて継続開催。課題解決力、願いを実現する力が確かに身につく21世紀の教育手法です。この理論・実践はいま全国に広がり、すてきな実りをもたらしています。
公式サイトを見る鈴木敏恵の活動内容
プロジェクト学習
中通高等看護学院の場合
学習者が身近で大切な人をプロジェクト学習の対象者として設定し、その人がより健康に過ごせる生活を提案します。
対象者へのインタビューや観察による情報収集を行い現状を把握。生活や仕事を連続的に見て「課題」を見出します。その課題を解決するために根拠ある情報を手に入れ「こうすればもっとよくなる」という実行可能な行動提案をします。
もっと詳しくポートフォリオ学習
社会医療法人清和会の場合
法人全体のビジョンを実現するため、ポートフォリオを用いた未来教育プロジェクト学習の手法を導入します。
ポートフォリオを全職員、各委員会、各チームに導入することで、ビジョンとゴールを明確化した各職種のシラバスやキャリアパスを作成することができるのと同時に、多職種の協働を促進するツールを整えることができます。
もっと詳しく看護研修
東邦大学の場合
国際保健看護学の対象となる人々の生活を理解し、課題を解決するための取り組みをプロジェクト通して行います。
授業ではチームで架空の海外に居住する対象者へのケア提案書を作成。それぞれの学生が文献のほかインタビューや実験など根拠となる情報を集めてポートフォリオを作成し、学生同士のディスカッションを中心にケア内容を検討します。
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