◉ 図解|[ PBL-基本7モデル] LP・SP・CP・AP・UP・GP・PP
実践モデル:意志ある学びープロジェクト学習
この7つのプロジェクトは、AI時代に人間が人間としての知性と行動を高めていくための成長プロジェクトの提示です。最初に PP² によって「自分」という基盤を認識し、LP・SPで〈生きる/守る〉という個のセルフマネジメント(生活・行動を整える力)と自律(判断×行動)を高め、CPで未来を描く意志の方向を定めます。
次に AP で、他者との関係の中で自己が果たせることを認識し、行動することで社会への最初の一歩を踏み出す。
さらに UP では、組織の中で自己を活かしながら全体のビジョン実現へ向かい、その営みは同時に GP として公共・地域へと広がっていきます。個 → 他者 → 組織 → 社会へと拡張していくプロジェクト学習の実践モデルを示しています。
① LP:Life Project ライフ・プロジェクト(健康・生きる基盤)
ライフプロジェクトとは‥「自分の生活・身体・心をより良くする」ことをテーマにしたPBL。自分自身を観察し、ありたい姿を描き、現実と照らし合わせて課題を見つけ、根拠ある行動で改善します。セルフマネジメント力や内面の軸を育て、人生を主体的にデザインする力を磨きます。
https://suzuki-toshie.net/news/7955/
② SP:Safety Project セーフティ・プロジェクト(危機:命と現実)
セーフティ・プロジェクトとは、現実の空間に満ちている情報を読み取り、その人がすでに持っている意志・生きる力・身体的・社会的な可能性を生かしながら、自分で判断し、行動できる状態を取り戻していくためのプロジェクトです。
https://suzuki-toshie.net/news/8107/
③ CP:Career Vision Project キャリアビジョン実現プロジェクト(未来設計)
キャリアビジョン実現・プロジェクトとは自分の「なりたい未来」を具体的に描き、それを実現するための「学びデザイン」をするPBL。学校のカリキュラム全体を俯瞰して必要なものを考える、だけでなく地域の社会資源からも学びに有効な情報獲得をします「夢を行動で形にする」PBL。
https://suzuki-toshie.net/news/7906/
④ AP:Awareness–Action Project アウェアネス・アクション・プロジェクト(気づきと行動のPBL)
「アウェアネス・アクション・プロジェクト」とは、他者の状況に関心を向け、現実の中から課題を見つけ出し、解決策を判断と行動として設計・提案するプロジェクト学習です。
https://suzuki-toshie.net/news/7923/
⑤ UP:Unite Project ユナイト・プロジェクト(個人と組織)
ユナイト・プロジェクトは、 一人一人がビジョンを持って自己成長を願う結果、組織が生き生きとする」という明確な思想を中核に据えたPBLモデルです。このプロジェクトが目指しているのは、一人ひとりが自分自身のビジョンを持ち、そのビジョンが対話によって共有され、個の思いが共鳴することで、結果として組織全体の判断と行動が自然に揃っていく。そのプロセスそのものが、UPの本質です。個のビジョンが共鳴し、組織が動き出すことが狙い。
https://suzuki-toshie.net/news/8114/
⑥ GP:Glocal Project グローカル・プロジェクト(公共・地域)
グローカル・プロジェクトとは、地域という具体的な現実空間を舞台に、公共性をもった課題に向き合い、行動によって社会に貢献していく PBL です。一人ひとりが培ってきた意志や専門性、経験を起点に、地域の人・組織・制度と関わりながら、現実に即した解決策を構想し、実装していきます。パブリックな視点と責任を育み、個人のプロジェクトを公共の価値へと昇華させる学びの最終段階です。
https://suzuki-toshie.net/news/8116/
⑦ PP² : Personal Portfolio パーソナルポートフォリオ(自分・意志)
自分の好きなこと、関心あること、資質や才能、そして、何を大切にしているのかを一元化するポートフォリオをつくるプロジェクトです。自己の内的な蓄積です。人は、プロジェクトに取り組むことで現実と向き合い、判断し、行動し、その結果から学びを得ます。その基盤となるのが、パーソナル・ポートフォリオです。
https://suzuki-toshie.net/news/8120/
