2025年10月20日

早稲田大学 講演ー AI時代の教育 |自分らしさが活きる「意志ある学び」をどう支える? ー ポートフォリオ×自尊感情 ×キャリアデザイン ー

【主催】早稲田大学| 教育・総合科学学術院 教育会

▼ 早稲田大学 教育学部 公式ページ

https://www.waseda.jp/fedu/edu/news/2025/10/20/19800/

▼ 講演(冒頭20分)クリック https://youtu.be/ogt7ZJTu8FE

【企画名】〜なりたい先生になろう・プロジェクト〜

自分らしさが活きる「意志ある学び」をどう支える?

ー ポートフォリオ×自尊感情 ×キャリアデザイン ー

1. AI時代の教育:社会への「適応」から「未来の創造」へ

AIが社会のインフラとなる「ポストAI時代」において、教育の目的は根本的に変わります。これまでは社会に適合する力を養うことが中心でしたが、これからは**「新しい社会を自ら作る力」「人間にしかできない新たな価値を創造する力」**を育むことが求められます。

2. 教育者の役割の変化:教えることから「対話とコーチング」へ

正解のある知識を教える時代は終わり、人間が本来持っている「気づく力」や「自ら学ぶ力」を引き出すことが重要になります。そこで鍵となるのが、教師による**「対話(コーチング)」**です。どのような言葉をかけ、個人の成長に寄り添うかが、人間の先生ならではの役割となります。

3. 学びのプロセスを可視化する「ポートフォリオ」の活用

探究学習やPBL(プロジェクト学習)において、結果だけでなく**「学びのプロセス」**で成長することが不可欠です。動画では3つのポートフォリオが提唱されています。

  • パーソナル: 自分の「好き」や個性を入れる(自己肯定感の基盤)。

  • テーマ: 特定の研究や探究テーマを一元化する。

  • キャリア: 社会での自己実現や転職に活用する。

4. PBL(プロジェクト学習)成功のための戦略

プロジェクト学習を成功させるには、単なる「調べ学習」で終わらせず、以下の3つの概念を持つことが重要です。

  • ビジョン: 「こうなったらいいな」という未来の描き。

  • ミッション: 「何のために、誰のために」という使命感。

  • ゴール: 具体的に何をやり遂げるかという目標設定。 特に「人間中心」の視点を持ち、特定の誰か(家族や地域の人など)の役に立つというリアリティが、AIには代替できない学びを生みます。

5. 自尊感情と「生き抜く力」の育成

プロジェクトを通じて「誰かにありがとうと言われる」「現実がより良くなる」という体験をすることで、子どもたちは強い自尊感情と達成感を得られます。自分の「好き」を一点でも持っていることが、この世界に魅力を感じ、自分の命を大切にして生きていくための大きな力になります。

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=ogt7ZJTu8FE

[開催日時] 2025年 12月 6日(土) 13:00 16:00 (参加無料)
[要 事前申込み]オンライン(zoom)で参加できます
https://docs.google.com/forms/d/1vFg_JS-0mnB3uoKNNE4YwkFr7qsO0bFF06vXyWehD4M/edit
[対象者] 教師を志す 学部生/大学院生、現職教員、教育に関心のある方
[会場] 早稲田キャンパス 後日詳細( 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1 )
[講師]  鈴木 敏恵 先生
プロフィール:シンクタンク未来教育ビジョン代表、一級建築士、未来教育デザイナー、プロジェクト学習・ポートフォリオの第一人者、 「意志ある学び」を理念とし、主に教育界、医学界へのプロジェクト学習、ポートフォリオ、対話を融合した次世代教育を全国で展開
https://suzuki-toshie.net/news/6864/
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*企画者(小学校教師・現在.早稲田大学院生)の思い
「子どもたち一人ひとりの良さや個性を大切にしたい」
そう願う先生は多いのではないでしょうか。 でもそれって、どうすれば実現できるのでしょう? 子どもを支える先生、そして子ども自身は「それぞれの良さや個性」に気づけているのでしょうか?
「子どもたちが主体的に学べる環境をつくりたい」
自分の興味や関心を知ることが、主体的に学びを進める第一歩になると考えます。
このイベントでは、「一人ひとりの自分らしさ」を見つめるポートフォリオや、
キャリアデザインシートを用いたワークショップを行います。
あなたはどんな先生になりたいですか? そのために何を学び、どう行動していきますか?
子どもたちの学びを支える私たちがまず『自分らしさが活きる』キャリアデザインを描いてみませんか。
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