ウェルビーイングを実現するプロジェクト学習 [講演]アンケート(1) 全体へのご意見・ご感想
【実施】国際ティビィシィ小山看護専門学校
【プレゼンター・司会進行】 国際ティビィシィ小山看護専門学校:1年生、2年生、3年生
【構想・講演】 鈴木敏恵 (次世代教育クリエイター・一級建築士・シンクタンク未来教育ビジョン 代表)
【プロジェクト学習】とは https://suzuki-toshie.net/about-project-based-learning/
【ポートフォリオ】とは https://suzuki-toshie.net/about-portfolio/
【ウェルビーイング教育】の鍵ーライフプロジェクトとは? https://suzuki-toshie.net/mirai-kyoiku/
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■参加者から「ご意見・ご感想」
・どれも素晴らしい内容、発表でした。事例の設定からよく考えられていて、創造的で科学的な学びをされていて感動でした。
・午前中のみの聴講でしたが、5グループとも身体に起こる課題を生活の視点で捉えて、かつエビデンスをもって考察、実証されたことが素晴らしいと思います
・鼻のことを一切知らなかった人達で自分たちで沢山調べて知識を身につけながらポートフォリオを作ることが出来て良かった。
・1年生とは思えない根拠の下調べをきちんと行なったプレゼンでした。事例も学生さんに身近なものとしてあり、調べ学習への興味関心を引く工夫なのかなと感じました。
・質問にも明確に答えられていてとてもよかったと思います。
・一つ一つのグループが深くまで調べを進めていたり、質問にも詰まらず答えていていいと思いました。
・着目点が面白くて自分自身もやってみようと思いました!
・私達も2年前に同じプロジェクトを行いましたがこの時とは違った視点で見ることが出来ました。
・自分達が行ってきた視点とはまた違くて新たな学びになりました!
・自分たちが行ったテーマと同じものでも解決方法が違い参考になりました。
まだ知識が浅い中、根拠を持ったプレゼンテーションが行えていてすごいと思いました。
・全てのチームに言えることですが、提案をするために元ポートフォリオの中に根拠となる資料がぎっしりと入っていてみなさんがこの提案をするためにいっぱい学んで今日に臨んだことがよくわかりました。
また、司会の2人も初めてとは思えないほどしっかりと出来ていてすごいな!と何度も思いました。
・4月からの短い間に急速成長されていることとかんじました。4月に[そのひと]の思いを大切に実現するにはどうすればよいか、プロジェクトを動かした成果が、見事、今回に活かされていると思います!エビデンスとリアルな生身をつなげる思考プロセスが実感できたのではと思いました。午後の発表が聞けず残念でした。
・学生の皆さん主体でオンライン報告会を準備・実施されていた姿に大変感心しました。自分たちの学びをグループの仲間たちと共に熱心に報告されている姿から勇気をいただきました。何よりも鈴木先生の「問い」にも適確に返答されているやりとりから、プロジェクト学習を通しての学びが単なる「調べ学習」に終わるのではなく、身になる学び・力として獲得されているのだなと感じました。
小学生でもそんな姿が見られる「プロジェクト型学習(探究学習)」を進めてまいりたいと思います。
本当に素敵な時間をありがとうございました!今後とも応援しております☆
・鈴木敏恵先生を始め 国際TBC小山看護専門学校の職員の皆様 看護の専門としての知識(等)を入学してまもない今日までに 学生さん達の成長が視覚として プレゼンテーションしてくださり本当に素晴らしい学習方法かつ看護教育を実感致しました。(ポートフォリオって‥凄いですね。)
・「意志ある学び」の真髄を感じました。
・「有難うございました。」
・素晴らしいプロジェクトでした。学生さん1人ひとりが対象に真剣に向き合い生み出した成果物ですね。看護学校に入って間もない皆さんが、考え創造していくことは、困難なこと辛かったこと沢山あったと思います。でも今日のプレゼンで自信を持って伝えることができた皆さんの成長を賞賛します。今後がますます楽しみですね。またお会いしましょう。
・本日は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。冒頭20分ほどと午後の部に参加させていただきました。短い感想で恐縮ですが、聞くことができたチームの感想を挙げさせていただきます。
・チーム6:私自身、今年から花粉症を発症したようで、鼻水には悩まされました。そんな中でも試せなかったのが鼻うがい。そもそもタイプがいくつかあることも知らなかったのですが、鼻から入れて鼻から出すタイプだと刺激が少ないとのことで、来シーズンに向けて光が差しました。ありがとうございました。
・チーム7:私はむしろ暑がりなのですが、この時期は場所によって冷房が効きすぎていると感じることがあります。その際には本日教えていただいたツボを意識して、予防に努めたいと思います。先日NHKで報道されていましたように、臨床の場でも東洋医学の可能性が再注目されているようですので、発表したチームの方だけでなく、発表を聞かれていた多くの学生にとっても有意義な内容だったのではないかと思いました。(NHKスペシャル 東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/57RRJM47NY/
→本日取り上げられていた「三陰交(さんいんこう)」や足三里の鍼治療について報道されていました。ダイジェスト動画やまとめ記事を上記URLで確認できます。)・チーム8:浮腫というと何かの疾患の症状や薬剤の副作用というイメージがあり、なんとなく自分には関係ないと思いがちですが、示していただいたように長時間座っているだけで起こるむくみは、多くの社会人にも当てはまることだと思います。解消のための実演がわかりやすかったですし、むくみの原因がどこにあるのかということをしっかり調べられていたことが、リハビリ的な提案につながったのだと感じました。
・どのチームも発表自体はコンパクトにまとめられていましたが、その根底には膨大な根拠や実体験があることがポートフォリオで示されており、たくさんの時間をかけて今日を迎えられたのだと感動しました。参加された多くの方がおっしゃっていたように、どのチームも根拠をしっかり押さえて素晴らしい発表をされていましたが、それが小山看護専門学校様の「型」となっているのは、鈴木先生やいつも学生のそばにいる渡邉校長先生、前原先生をはじめとした先生方の日ごろのご指導が徹底しているからなのだろうと感じました。すべてを聞くことができず本当に残念でしたが、こうした場に立ち会えたことは本当に貴重な機会で大変刺激になりました。本日は誠にありがとうございました。
・皆さんが目指している医療の世界は、日進月歩であり日々学び続けることが求められます。エビデンスに基づいた思考は絶対に必要となります。今回の発表されたすべてが、エビデンスをしっかりと捉えられていました。とてもしっかりとした内容となっています。まとめるまでの苦労話は多々あったと思いますが、それを打ち消すだけの素晴らしい内容となっていました。
・対象者の困りごとをスタートにして、解剖生理や栄養学などエビデンスに基づいた提案がされていて、考えの道筋がとても分かりやすいプレゼンテーションでした。午前中の参加でしたが今後のプロジェクト学習の指導の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
・細胞レベルまでのことを可視化することで、学習が深まる
・看護の基本は「気づき」であると考えます。あるべき姿との乖離に気付き、どのようにして乖離を埋めていくのかはとても大切です。学生さん方の日常における気づきからの挑戦を、今回も頼もしく拝聴しておりました。また来年が楽しみです。午前中のみの視聴となり、とても残念でした。
・入学して間もない時期に、目的・目標を明確にして、行動に移すことが学生の皆さんの卒業まで過程は勿論、社会で活躍する際に、大いに役立つ事だと感じました。
・どの世代にも考える力が必要であると感じています。今回のプレゼンテーションでは、考えるための情報収集やたくさんの情報を整理していく過程を知ることができ、更にまとめた内容に根拠が明確に示されているため、一人ひとりに考える力を感じました。また、プレゼンテーションをする姿は、自信に満ちていました。
・ウェルビーイングでは、まずは自分を大切にすることが大切だと思います。自分の良いところ、ちょっと苦手なところを理解して、足りないところを補いあいながら他者とうまくやっていくことで、自分も他者も大切にできるのではないかと思います。何のために勉強し、何のために仕事をするのか、生徒たちが自分のためと思ってもらえたらと思います。ここが実践されていました。
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