2025年04月24日

PBL Ver.1 [大切な人を守ろう!プロジェクト] 2025 鬼怒川プロジェクト

 [大切な人を守ろう!プロジェクト]とは     
目的:​大切な人が安心・安全に過ごせるように寄り添う方法を提案する。

特徴:​想像力や共感力を育むことを重視。大切な人が安心安全にホテルで楽しんで過ごせる寄り添い方を提案するプロジェクト学習。

1年生は入学オリエンテーションで最初に幸せプロジェクト(鬼怒川プロジェクト)をおこないます。

■ねらい  
□ 人の心を思う心

□ 想像力・先を見てどうしたらいいか考える力

□ 知識と現実を結びつける力 

 

【プロジェクト学習のビジョンとゴール】

ビジョン:大切な人を幸せにしよう!プロジェクト
ゴール:大切な人が安心(安全)にホテルで楽しんで過ごせる寄り添い方を提案します!

【チームテーマ一覧】

チーム1『発語が困難な板東蕉(55)さんが、温泉旅行で最高の俳句を詠むための寄り添い方を提案します。』
チーム2『記憶力が低下している冴島 きぬ子さん(85)が家族との思い出ある露天風呂を安全に楽しめるように寄り添い方を提案します。』
チーム3『左半身麻痺の前田権三郎さん(79)が周りの目を気にせずに食事を楽しむ寄り添い方を提案します。』
チーム4『事故で足を切断してしまった佐藤ドレミさん(19)が好きな温泉で少しでも笑顔を引き出せるような寄り添い方を提案します。』
チーム5『松葉杖を使用している本田俊介様(ほんだしゅんすけ)(20歳)を安心して食事を行える旅行の寄り添い方を提案します。』
チーム6『耳が聞こえない田中美空さん9歳が趣味である写真撮影を通して思い出に残る温泉旅行の寄り添い方を提案します。』
チーム7『全盲の伊藤優花さん(18)が転倒なく温泉を楽しむ為の寄り添い方を提案します。』
チーム8『腰痛持ちの鈴木とし男さん(60)が鬼怒川の景色を撮ることを楽しんでもらうための寄り添い方を提案します』
チーム9『自閉症の田所翔多くん(8)が多くの人がいる食事会場でパニックにならず安心安全に楽しめるような寄り添い方を提案します。〜学校の宿泊に備えて〜

■ 学生アンケート(テキストマイニング)

協力:テキストマイニング分析 北海道教育大学 永山 昌史 教授