オンライン講義05: 前川喜平さんと鈴木敏恵の対話『 偏差値・自尊感情・大切なもの 』東京大学・医師・キャリアパスポート(ポートフォリオ)・「自主性」と「主体性」
■ 00:00
□ ポリシーのある学校、偏差値だけでは入れない
□ 偏差値で学校や進路を選ぶは過去のこと?
□ 東京大学理科三類こそ面接を重視してほしい
□ 人間的な人が医療者になってほしい
□ 人間的ではないのもはAIやロボットがしてくれる時代
□ ヒューマンなエネルギーこそ、これから求められる
□ 医師、検査技師、薬剤師、看護師‥
□ 人の気持ちがわかる!という人がこれからこそ大事
■ 08:25【人類は少しづつ進化している】
□ 人類は少しづつ進化している
□ より人間的に生きられるように世の中は変わってきている
□ AIが人間を豊かにする
□ コロナ禍でまた人々が考えはじめた
□ 全体のほんの一部が「偏差値」
□ いま多様性が大事
□ 偏差値に影響する教科より「家庭科」や「保健」
□ 体育と切り離して「保健+家庭科」
□ 自分の身体(健康)を自分でコントロールできる
□ 自分を大切にできる=「生きる力」の根っこ
■14:00 【自尊感情・キャリアパスポート】
□ 他者のとコミュニケーションの前に‥
□ 自分を大切にするから他者も大切にできる
□ 自分をないがしろにする人は他者もないがしろに
□ 自尊感情は利己主義の正反対
□ キャリアポートフォリオ
■ 16:36 【風、雲、月‥生きているっていいな】
□ 普遍的な生命に対する愛おしみ
□ 偏差値だけでなく‥
□ 同じ人は二人といない、唯一の一人ひとり
□ 大切なこと、大切な人に気づかせてくれた
□ 偏差値はほんの一部、それより「自分が大切にしたいことは何か?」を‥
■ 22:14 【偏差値は人間の価値のほんの一部】
□ ペーパーテストでわかることはほんの一部
□ 偏差値はそのまた一部、ほんの一部
□ 偏差値は人間の全体の価値のほんの一部
□ いい学校に入学させることが学校の目的になってしまっている
□ 進路指導の先生、一人ひとりの子どもたちが幸せになるかどうかを‥
□ とにかく東大か京大にどちらかを受けろと、これは進路指導ではない
■ 25:45 【「自主性」と「主体性」の違い】
□ 一人ひとりの希望をどう叶えてあげるか?
□ 看護師になりたいという希望
□ 教師になりたい、でも進路変更できることも大事
□ 自由に生きられる時代だからこそ自分を持つ
□ 自由とわがままとは違う
□ 「言われなくてもやりなさい」??
□ 「自主性」と「主体性」の違い
□ 自主規制?自粛?
□ やらされている自主的行動??
■ 29:30 【学習指導要領の「進んでする」の危うさ】
□ 学習指導要領の「進んで〇〇する」という言葉?そこに本人の考えある?
□ 「言われなくてもする」って?そこに本人の考えある?
□ 霞ヶ関の忖度官僚?迎合官僚?言われなくても進んでやる?
□ 主体性とは自分で考えてやる
□ 目の前の状況を見て、自分で動く=主体的
□ 偏差値というものがなくなる世の中になった方がいい
□ 全員に同じテストをすることを再考しよう
□ みんな同じことを学ぶ?みんな同じテスト:大学入学共通テスト?
□ 学習指導要領で標準化されている学力
□ みんな同じじゃなくていい
□ 偏差値はほんの一部、それより「自分が大切にしたいことは何か?」を‥
<関連著作:「自分の頭で考えることの大事さ、自分で自分を変えることができること、大きな宇宙の生命を感じること」「面従腹背」のP119、「これからの日本、これからの教育」P61、「これからの日本、これからの教育」P131 AI時代の仕事>