【未来教育MM780】気管切開でも看護師に-ビジョンが現実を動かす

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【意志ある学び-未来教育メールマガジン】
第780号/2026年3月12日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
未来教育ライブラリ( https://www.suzuki-toshie.net
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こんにちは、鈴木敏恵です。

YouTubeで大反響!
2026年3月14日(土)の開催を前に、YouTubeショートで公開した告知動画が「わずか1日で1,000回再生」を超え、大きな注目を集めています。

【YouTube】国の指定難病から現役看護師へ
https://youtube.com/shorts/t6mdUDZRea4
https://youtube.com/shorts/bfeAtlXuP1E

難病、そして気管切開という壁を越えて、 なりたい看護師になり、データサイエンティストとして大活躍しているアミさんの姿に、教育・医療の現場から多くの熱い視線が注がれています。

大変な状況なのにどうして看護師さんになれたのか‥‥ぜひ3月14日ご参加ください。

今回の講演会は、
看護学生にも
高校生にも
教育者にも
医療者にも
今、未来へ向かおうとしているあなたへもきっと響く内容です。

アイミさんのキュートな笑顔と、リアルな体験から生まれた学びをぜひ受け取ってください。

3月14日(土) オンラインでお会いしましょう。
▽ 詳細はこちら
https://suzuki-toshie.net/news/8056/

‥‥‥‥

スペシャルゲスト、村上愛実さんと打ち合わせをしていて、「これはぜひ多くの人に聞いてほしい」と思いました。「ビジョン」を持つ人がどうやって現実を動かしていくのかそれがとてもよく分かる話だからです。

【ヨット部のあと、顔がヒリヒリ】

大学時代。
ヨット部の練習のあとでした。

顔がヒリヒリする。
「日焼けかな」と思ったそうです。

ところが帰宅するころには、顔の皮膚に水ぶくれができ、唇が真っ赤に腫れ上がっていました。

翌日皮膚科を受診し、中毒性表皮壊死症と診断されます。その後の検査で分かったのが、再発性多発軟骨炎という難病でした。当時は100万人に1人とも言われていた病気です。

【看護師になる直前でした】

看護師になる。
その直前の出来事でした。

激痛、入院、手術、治療。
40度近い発熱と全身の炎症。

卒業式にも出られず、国家試験もすぐには受けられませんでした。友人たちは次々と看護師として働き始めます。そのなかで「自分だけが止まってしまった」と感じる時間もあったそうです。

さらに病状が悪化し、呼吸ができなくなる局面もありました。

そして
気管切開。

声を失う可能性もありました。

【それでも看護師になりたい】

ここからが
アイミさんの大きな葛藤でした。

声が出ない。

それは単に
「会話ができない」という問題だけではありませんでした。

そもそも看護師になれないのではないか。

という不安があったのです。

2001年の法改正で、看護師の欠格事由は「絶対」から「相対」へ変わりましたが、法律には「視覚・聴覚・音声若しくは言語機能の障害」という記載があります。どの程度の障害なら看護師になれるのか。調べても明確な答えは見つかりませんでした。

だからこそ彼女は思ったそうです。

絶対に話せるようにならなければ。

それが
看護師になるために
どうしても必要だと感じたのです。

そしてもう一つ、
彼女にははっきりしたビジョンがありました。

患者さんと話せる看護師になりたい。

実はアイミさん、おしゃべりが大好きなんです。

人と話すことが好き。
患者さんと会話をして安心してもらう。
気持ちを受け止める。

そんな看護師になりたい。

さらに、患者として医療に支えられた経験がありました。

この恩を、患者さんや社会に返したい。

その思いがあったからこそ、
彼女は「看護師になれない理由」を
一つずつなくそうと必死でした。

【検索しても出てこない】

気管切開して働いている人はいるのか。

看護師はいるのか。
会社員はいるのか。

彼女はインターネットで
たくさん調べました。

しかし
ほとんど出てきません。

気管切開して社会で働いている人の事例は
見つからなかったのです。

【それなら工夫しよう】

事例がないなら
自分で工夫する。

医師や医療スタッフと相談しながら
発声の方法を研究しました。

空気の流れ
喉の動き
口の使い方

そして
毎日トレーニング。

相手の反応を見ながら

「これは聞き取りづらい」
「この話し方なら伝わる」

と調整していきました。

その結果、今では気管切開していることに気づかない人もいるほど自然に会話ができる看護師になりました。

【いまは看護師として働いています】

現在、アイミさんは
臨床看護師として働きながら
高度医療データサイエンティストとしても活動しています。

患者として命の瀬戸際を経験した身体感覚。
現場での看護。
医療データを読み解く力。

そのすべてが
彼女の仕事につながっています。

打ち合わせの中で
彼女はこう言いました。

「あとから全部、看護になる」

遠回りも
痛みも
空白の時間も

あとから
誰かの役に立つ。

 ☆  ☆

アイミさんのキュートな笑顔と、リアルな体験から生まれた学びをぜひ受け取ってください。

3月14日(土)
オンラインでお会いしましょう。

鈴木敏恵

ビジョンは、現実を動かす。

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【開催日時】2026年3月14日(土) 9:00〜12:00
【参加方法】オンライン開催(参加無料)

▽ 詳細はこちら
https://suzuki-toshie.net/news/8056/

▽ 申し込み
https://forms.gle/A9n4va7Ykkf7X1sv6
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