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☆『鈴木敏恵の未来教育インフォメーション』☆特別増刊20号☆
6月17日・土曜日発行
発行者:鈴木敏恵 編集者:梶原末廣 suzukimm@ma3.justnet.ne.jp
[ホームページ] http://www.suzukitoshie.net/miraiinfo.html
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千葉大学講義
☆竹村@千葉大学研究生です。今週の講義録をお送りします。☆
Subject: 千葉大学講義録6月14日分
【アイデア・発想を出すためにはどうしたらいい?】というテーマでブレーンストーミングをやりながら,実際に課題発見のプロセスを体験しました。以前,自分はプロジェクト学習を進めるためには,課題を発見するための活動が必要になるのでは?ということを書きましたが,その回答のような感じです。
鈴木敏恵先生の講義 6月14日
今日の目次————————
ブレーンストーミング…脳みそに嵐を起こそう!
・固定観念,思い込みよさようなら!
・そのための刺激
・ひとり刺激は難しい。(虚しい(^^;
・ささやかなルール
・言ったことを否定しない。
・でも,だけど…などは言わない。
・自分の言ったことも否定してはだめ。
・ドンドン,ガンガン出す。
・口をあけて言う。
・最低ひとり10個くらい
・ヘンなこと,あほみたいなことOK
・人の言ったことのお尻に続けていい。
・伸びるためには模倣もOK
手順
1 模造紙を紙の上に広げる。
2 チーム名(1チーム4人程度)を決める。(猿チームなど)
3 今日のテーマ
【アイデア・発想を出すためにはどうしたらいい?】
4 時間制限 11:00〜11:15
5 一応のリーダーを決める。
6 広げた模造紙に言ったことを書く。
・出すだけ出す。
7 似たものを見つける。
8 有効そうなものをまずひとり3つ選んでアンダーライン。
9 チームでベスト3を決める。
・イッセーのセ で指差す。
10 チームごとに発表する。発表の後には拍手を。
・ペガサスチーム
・馬鹿になる。(熱い馬鹿に)
・非日常を経験する。
・生活の中に無駄のノイズをいっぱい作る。
(本来の目的とは違う情報)
・狸チーム
・大きい鏡を見る。
・人との会話
・おいしいものを食べる。(気分がよくなる)
・猿チーム
・人と知り合う。
・一人旅
・恋愛をする。
・ライオンチーム(教育委員会チーム)
・旅行に行く。
・朝まであそぶ。
・しばらく家に帰らない。
・象チーム
・野人になる。(原始人になる)
・子どもの動きを見る。
・天邪鬼に徹する。
・もぐらチーム
・笑う。
・強迫観念に陥る。
・応援団がいる。
・映画を観る。
・触る。
↓
非日常性=きわどさ?ストイック?
【おもしろい】ためには【出す】
・言語化
・目に見えるように=視覚化
・出されたものを繋ぐ=絆,ネットワーク化
・離れていてもネットワークができる=IT革命
・新しいことはひとりではできない。
宿題 これをかなえるための環境は?
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感想をくださった方、毎月3名、本プレゼント
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千葉大学教育学部講師/関東学院大学工学部講師
未来教育デザイナ-/一級建築士
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『鈴木敏恵の未来教育インフォメーション』☆5月5日創刊☆
発行者:鈴木敏恵 編集者:梶原末廣 suzukimm@ma3.justnet.ne.jp
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