【未来教育MM572号】夏の研修会のお知らせ(転送可)

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【鈴木敏恵の未来教育インフォメーション】
第572号/2016年7月22日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
鈴木敏恵( https://www.suzuki-toshie.net
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目次

夏の研修会のお知らせ(転送可)

<意志ある学び-未来教育プロジェクト全国大会2016>

アクティブ・ラーニングを超えて2
知識を与えない教育/創造的な思考へ

みなさん、こんにちは鈴木敏恵です。

アクティブラーニングを超えて2・夏の研修会まで、あと2週間になりました。
学生や現場の実践者の皆さんと楽しく役に立つコンテンツ満載です!
今回は、成長するアクティブラーニング、その具体的な教育デザイン、課題解決アクティブラーニングの評価の考え方などなど新刊をもとに展開します。

残席わずかです、どうぞ!
[詳細情報]
http://www.toshie-suzuki.net/16zenkoku/plan.html

[全国大会の案内]
http://www.toshie-suzuki.net/16zenkoku/annai01.pdf

新刊の内容をご紹介します。
ここを知りたい、聞きたいと言うご希望にお答えしたいと思っています!

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新刊1『アクティブラーニングをこえた看護教育を実現する 与えられた学びから意志ある学びへ』
出版:医学書院 8月発売決定
http://www.amazon.co.jp/dp/4260023853
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新刊2『AI時代の教育と評価 アクティブラーニング から アクティブシンキング へ』
出版:教育出版 9月発売予定

第一部 アクティブラーニングからアクティブシンキングへ

1章 AI時代の教育ー創造的な思考

1 新しい時代 ー アクティブラーニングで「創造的な思考」
2 教育イノベーション「教育と評価」モデル
3 自ら成長するための「4つの修得知モデル」              

2章 アクティブシンキングを実現するーカリキュラムマネージメント設計

1 プロジェクト手法で新しいカリキュラムマネージメントを!
2 教科とプロジェクト学習の関係 図 次世代カリキュラム構想モデル
3 カリキュラムマネージメントの『設計思想』 

3章 プロジェクト学習で課題解決アクティブラーニング

<課題発見から課題解決までの思考プロセスとコーチング>

solution 図1) 課題を発見する
              ↓
solution 図2)課題課題の要因を考える
              ↓
solution 図2’)主要因を絞り込む
              ↓
solution 図3)課題解決を考える   

solution 図4)課題解決を実行 [具体的な提案]      

第ニ部 AI時代へ向けて新しい教育と評価を

4章 アクティブシンキングを実現する 評価イノベーション

1 AI時代に求められる「5つの思考リテラシー」           

1)「考えるとは何か」の理解
● 「考えましょう」と指示する前に
● 「考える」ってどういうことか?の理解を
● 「自ら考える人」を実現するために

2)「情報を見極める力」ークリティカルシンキング
● クリティカルシンキングの教育
● 対話コーチング
● クリティカルシンキング評価の観点

3)目の前の「現実」から情報を獲得できる力
● 確かな情報はどこにあるのか?
● 求める情報はどこにあるのか?
● その現場・その人から情報を手に入れる
● 一番大切な情報は「データ」の中にない
● eポートフォリオ/学習行動データから見えない価値あるもの
● 現実を見ながら、頭の中で考える
● 情報には、「与えられた情報」と「自ら獲得する情報」の2つある
● コラム:メディアリテラシー
● 静寂な情報に「気づく力」

4)未来志向の「リフレクション(内観)」
● リフレクションとは
● ポートフォリオでリフレクション
● 自己対話ーセルフコーチング
● そのとき”気づかなかった大切なことに気づく
● もし今度、その状況になったら‥‥
● 成長したいからリフレクション
● ポートフォリオでメタ認知
● いまだから気づくことがある
● いま学んだことってなんだろう?

5)「リフレーミング(違う見方)」で世界を広げる
● リフレーミングとは
● 思考は硬直していないか?
● 考えを広げるために問う
● リフレクション+リフレーミング
● リフレーミングのコーチング 

2 未来へ役立つ「評価イノベーション」                       

● 新しい時代の教育へ向けてー評価イノベーション
● 創造的な思考はどう評価するのか
● キーインデックス:AI時代の評価イノベーション

評価への意識(イメージ・認識)が変わる
評価の対象(どんなことを評価するのか)が変わる
評価の価値(もたらす効果)が変わる
評価のあり方(スタイルや参加者)が変わる  

innovation(1) 「結果」から「プロセス」の評価へ      

innovation(2) 「再現性のある力」の評価へ         

innovation(3) 「部分知」から「全体知」へ         

innovation(4) 数値から「クオリティー」へ       

innovation(5) 知識から「創造的な思考」へ       

innovation(6)  独自性を評価する
● 人間だけが果たし得ること
● その人にしかないものが見えるポートフォリオ
● その人にしかないものが価値を持つ
● 学力で証明できなくとも
● 欲しいのはスペックで評価できない人
コラム:何を大切に評価したらいのか

Innovation(7) 思考→判断→行動の一連を評価する
● 「行動力」こそ 大事だから
● 「思考力」‥セオリ『一つの情報でどれだけのことを考えられるか』
● 「判断力」‥セオリ『 何が大事か、わからないと判断できない』
● 「行動力」‥セオリ『 向かう方向が明確だから確信をもって行動できる』

innovation(8) 学習者中心の評価へ‥‥資質・感性・独自性
● マークシートは誰のため?
● 囲み:そのデザインってPCのため?!
図表:学習者の未来に評価に役立つ評価へのイノベーション
囲み:プロセス(形成的評価)と 成果(総括的評価)
図表:学習者のキャリアデザインに役立つ評価 

innovation(9) 未来に役立つ評価へ‥‥学習のゴール=社会のビジョン

innovation(10)‥‥自己評価・相互評価・社会評価で成長する
● 評価とは価値を見出すことだから
● 成長につながる評価
● その人のために自分の頭を使う
● アクティブ評価‥課題解決セオリを追えているか自己評価(教師評価)
 〇 ポートフォリオをめくりながら思考を追う
 〇 リカバーするためのセルフコーチング
● アクティブ評価‥プロジェクト学習の『プロセス』へ仲間による評価 

3 課題解決アクティブラーニングの展開と評価   
〇 ポートフォリオで「プロセス評価」と「成果評価」をかなえる
〇 ポートフォリオで 課題解決プロセスを評価する
  ポートフォリオで対話ー学生のアクティブさを高める
〇 プロジェクト学習のフェーズで身につく力を評価する
〇 ポートフォリオで「成果」と「成長」を評価する
〇 フェーズにおける「成長」を評価する
〇 フェーズにおける「成果」を評価する
  課題解決アクティブラーニングの評価を保証するもの
〇 「元ポートフォリオ」で課題解決プロセスを評価する
〇 課題解決セオリーをおさえているか評価する
  課題解決アクティブラーニングーー成長への評価
〇 プロジェクト学習の成果評価  

5章 意志ある学びをかなえる8つの思考セオリーと実践

theory1) 俯 瞰
theory2) ビジョンを描く
theory3) ゴールを明確にする
theory4) 戦略性のある計画
theory5) 現実から情報獲得 ー 現実へ具体的な提案
theory6) 知の成果/課題解決プレゼンボード
theory7) 知の共有で知の成果のクオリティーを上げる
theory8) 総括的評価と資質発見                    

成長確認 プロジェクト学習の総括的評価  

6章 新しい教育力とキャリアカリキュラム

1)新しい教育力
2)キャリアカリキュラム

http://www.toshie-suzuki.net/16zenkoku/annai01.pdf

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