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【鈴木敏恵の未来教育インフォメーション】
第583号/2017年7月20日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
鈴木敏恵( https://www.suzuki-toshie.net )
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お知らせ:7月20日夜.ネット講座で『AI時代の教育と評価』
こんにちは 鈴木敏恵です。
7月20日、夜7時からインターネットTV(生放送 ログイン不要)
JMOOC CASTで『AI時代の教育と評価』についてライブでお話しします。
どうぞご都合のよい方はご覧ください
https://freshlive.tv/jmooc/132981
AI時代の教育と評価―意志ある学びをかなえるプロジェクト学習 ポートフォリオ 対話コーチング
課題発見力、課題解決の教育の方法がとてもわかりやすいと現場の先生からとても役立つと感想をいただきました。
よろしければどうぞお読みください!
『AI時代の教育と評価―意志ある学びをかなえるプロジェクト学習 ポートフォリオ 対話コーチング』
出版社: 教育出版
著 者:鈴木敏恵
Amazon:http://amzn.asia/jbCOSmM
以下、一部抜粋。
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■ 主体性=アクティブ!?
主体的、主体性…どれだけ多くの教育関係者が、このことばを使っているでしょうか。
はたして、主体性は教育できるのでしょうか?
少なくとも「主体的になりましょう」と学習者へ言うことでそれがかなうことはないでしょう。
改めて主体性とは何かを考えてみましょう。
主体性とは、自分で状況を見て自分の意志で考え判断して行動すること、自主的ということばも似ていますが、やや違います。
それは「自主的に、掃除を!」という具合に、すべきことが決まっていて、人に言われなくともやるということを意味します。
めざすのは、自主性ではなく主体性であることは間違いありません。
対話コーチングを身につけることで‥‥
(新刊『AI時代の教育と評価』18Pより)