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【意志ある学び-未来教育メールマガジン】
第756号/2025年7月20日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
未来教育ライブラリ( https://www.suzuki-toshie.net )
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2025年8月30日(土) オンライン講演 《無料》
▼ 情報・申し込み
https://suzuki-toshie.net/news/6268/
【YouTube】自分を大切にする教育:ライフプロジェクト
https://youtu.be/KLqDlsaLrGg
このプロジェクト学習では、メタ認知力、セルフマネジメント力、課題発見力、課題解決力といった、あらゆる学びの土台となる力が身につきます。何より大切なのは「自分で自分を客観的に見る力」を育てること‥それは、自分を大切にするという心の芽生えにもつながります。
AIが楽しく語ります![意志ある学び-未来教育]
今一番話題のAI、Notebook LMが「意志ある学び」「プロジェクト学習(PBL)」について音声でわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください!
保存版【YouTube】意志ある学び-未来教育
https://youtu.be/8aGdxRNJOSs
<内容>
□ AI時代、何を学ぶかではなく、どう学ぶか
もはやAIが情報を集め、分析し、提案するのが当たり前になった今。人間にしかできない「未来を描く力(ビジョン)」や「現実を直視する力」が、ポストAIX時代の教育の基軸になります。
□ PBLの本質は「意志ある学び」
プロジェクト学習は、単なる課題解決ではなく、「自分はこうしたい」「社会をこう変えたい」という「意志(ビジョン)」を起点とした学び。この意志ある学びが、ポストAIX(AI時代の次に来る)時代における人間の主体性を育てる鍵となります。
□ AI時代の羅針盤「未来教育6つのスピリット」
AI時代の羅針盤として鈴木敏恵が提案する「未来教育6つのスピリット」。
「AI活用:最終決定は人間が行う!」人間としての主体性と「俯瞰する力(AIを使う自分をポートフォリオで客観視する)」は、今まさに求められています。
□ AIは“思考のパートナー”に‥
PBLの8つのフェーズそれぞれで、AIを検索ではなく、「思考のパートナーや壁打ち相手」として活用するアイデアが紹介されます。
例:
・ 計画フェーズ:やるべきタスクをAIと一緒に洗い出す
・情報収集フェーズ:新たな視点の提案を受ける
・分析フェーズ:AIに“あえて反論”させて思考を深める
□ ポートフォリオと対話で「学びの循環」を生む
AIとのやり取りや、自分の思考の過程をポートフォリオに記録することで、自分の「意志」や「思考」を俯瞰的に見られるようになります。そして、ポートフォリオをもとにした他者との対話コーチングが、内省を深め、次の行動へとつながります。
□ 「あなたにとっての意志ある学び」は?
AIに仕事を奪われるではなく、
AIを活用しながら、未来へビジョンを形にしていく。
それが、これからの教育、そして生き方に必要な姿勢ではないでしょうか。
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【関連著作】
▽ 「DXとポートフォリオで未来教育-対話でかなえる 学びとキャリアのデザイン」
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▽ 「AI時代の教育と評価-意志ある学びをかなえるプロジェクト学習 ポートフォリオ 対話コーチング」
https://amzn.asia/d/hyN4GUt