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☆『鈴木敏恵の未来教育インフォメーション』☆特別増刊4号☆
5月18日 木曜日発行
発行者:鈴木敏恵 編集者:梶原末廣 suzukimm@ma3.justnet.ne.jp
[ホームページ] http://www.suzukitoshie.net/miraiinfo.html
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【お知らせ】旬のコラム——————
「知のインプット」どうしていますか….?
〜 大きな書店へ行こう! 〜〜
鈴木 敏恵
天井まで本があれば幸せ!
みなさんは、書店にどれほど足を運びますか・・・?
本を、どの程度読みますか・・・?
私、子供の頃考えていました。「もし一日部屋にいなければいけないなら・・・(だれも私を閉じこめたりしませんが)」ぜひ本が天井まで詰まれた部屋に。と望んでいたほど本が好きでした。とにかくやったらめったら読みました。全部斜め読み、本に登場する固有名詞の記憶ゼロ、その内容もいまは、まったく記憶にありません
・・・それでもとにかく読みました。見事に読んだらすぐその内容を忘れてしまうような読み方です。読み終えた瞬間から記憶にないような読書ともいえない読書でしたが、それは確かに私の何かを成長させてくれたはずです。いまも勿論私は本が好きです。先日も7千円も買ってしまいました、帰り道、重かった! まくら元に、まだ読んでいない本が山積みされているとシアワセ!活字がアタマのそばにあるとアタマ、ヨクナル気がする(そんなばかな!?)!
メリハリの効いた「アウトプットとインプット」
しかし、仕事の追い込みの時期は、完全にアウトプットに専念しその間はまったく本は読みません、インプットしません。今回もそうでした。久々に完全徹夜を繰り返しながら本を書き上げました。
とても自信があります、もうすぐ書店にならぶ筈です。
「ポートフォリオで評価革命!」
〜その作り方・最新事例・実践例〜 (学事出版)
この本を書く時、まったくポートフォリオや評価など教育関係の本を読みませんでした。自分自身の思考の世界からわき上がるエナジーで書き上げました。いずれにしても自分の世界を築こうと焦点絞るなら、(知的)エナジーのインとアウトその明確な意識を常にもつこと、その大切さ、有効性感じます。
購読紙を見直そう! 大きな書店へ行こう!
大きい本やさんへぜひ行ってみてください。溢れる本!!溢れる時代、軽さも深さも含め、いまという時代がそこから見えます、いま平積みされている本—〜IT〜ばかり、背表紙もいろいろ、雑誌もやまほど、カバーデザイン、色、溢れる書物、それを見ている人を見ても、また時代が見える。
もしあなたが教育関係、教科や学校経営の月刊誌を購読契約していて書店へ行かなくとも必要な本は、配達されて手にはいるよ、という環境でも・・・やっぱりぜひ!本やさんへ行ってみてください。
そして「教育コーナー」ではない棚もみてみてください。
ところで、
教科や学校経営の月刊誌を購読契約されていますか?
それは、いくらですか?安いですか、高いですか?
その「コンテンツ」は、いいですか? 社会性はありますか?
その「コンテンツ」は新鮮ですか?少なくとも先月に筆者が寄稿したものですか?
ドッグイヤーです。この世界、7倍のスピードです。
「いまという時代」が、いつも取っている購読誌から香っていますか?
「コンテンツの新鮮さ」「時代や社会のダイレクトな反映」
–授業で役立てるにしてもこのふたつがないものは、よほどでない限り面白くないです。生徒さん、くいつきません。
インターネットも素晴らしですが、やっぱり「大きな書店」へ行きましょう!コンピュータや教育雑誌のコーナーを見て下さい。
雑誌:「Pasotea(パソティア)」6月号 学研 5/15日 全国書店一斉発売
CWニコルさんのお話につづき鈴木敏恵のインタビュー掲載されてます。
ポートフォリオなど未来教育の話しのってます。
少し大きな書店にいくとあります。580円でした。
内容、いいです、公称10万部、編集の方がまたいい人なんです。うれしそうに誇らしげにされているだけのことはありました。値段と内容を、ほかのものと比較してみてください。なかなかいいです。
ビジアルが多い、分かりやすい、すごく素朴なこと(コンピュータのこと「総合的な学習」のこと)が山盛りです。
「失敗例から学ぶ!」というページもいいです。見てみる価値有りです。(紀ノ国屋さんやじゅんくどうさんなど大きければ鈴木の本「鈴木敏恵の未来への提言」や「ネットデイで学校革命」も教育コーナーに平積みされていると聞いています。)
牛丼のように本を読む
大きな書店では、たとえばコンピュータ関係の雑誌など100以上もある。ずらり壮観!内容もさることながら、やはり時代の動きが見えるのが面白い。習慣で購読していたものばかりでなく、新しいものもパラパラとめくってみると、その方が意外に求めているものがズバリ載っているという、出会いもあるかも知れません。
時代も社会もすごく動いていること実感します。特に車で通勤されていると、電車もあまり使わないということあります。ぜひ大きな書店へ!
必要があって読もう、と心に決めた本。その時、私の読みからは実に乱暴です。厚いものであれば、勇気を出して半分くらいにさいてしまいます(小説はそうしません)。心を鬼にして(だって本さんに申し訳ない)。しかし知は力にするために読むので、迷わず、自分がもっとも持ちやすく、いつでもパッとひらけることが大事!
そして赤ペンでドンドン書き込みやアンダーラインをひきます。
あとで分かるようにページの端をしっかり折ります。まるでもりもり牛丼をほおばるような、読み方です。
いまだ本を超えるメディアはない。
私は本が好きです。
そう、かのビルゲイツさんも言ってます。「いまだ本を超えるメディアはない」と。デジタル情報は奇跡のような便利さ、飛躍性をもっています。でも!書店はいい。
今回、縁があり、Pasotea(パソティア)6月号を580円で買って、パラパラと見て、いろいろ感じました。
このメールマガジン、メーリングリスト、インターネット検索・・衛星テレビ・・書店に溢れる書籍・・・新聞・・メディアをミックスして求める知の環境を実現する自由があることの贅沢さ、すごいことです、すごい時代です。しみじみ感動です。この時代に生まれただけでも、とても感謝すべきことではないかと思います。
━━━━━━━━━━ 【鈴木敏恵 書籍 情報】 ━━━━━━━━━━━━
☆ 『ポートフォリオで評価革命』 2000.5月末発売予定学事出版
〜その作り方・実践事例・授業案〜
★『鈴木敏恵の未来への提言…21世紀バイブル』2000 学事出版
★『ネットデイで学校革命!…次の時代が見える〜』2000 学事出版
★『未来教育にポートフォリオを活かす!』2000 教育新聞社
★『未来教育…総合的な学習〜プロジェクト学習編』1999 VHS明治図書5刷
★『未来教育…総合的な学習〜ポートフォリオ評価編』1999 VHS明治図書5刷
★『マルチメディアで学校革命』1996 小学館第6刷
━━━━━━━━━━━━━【鈴木 敏恵】━━━━━━━━━━━━━━━
未来教育デザイナー/一級建築士
すずきとしえ e-mail: s-toshie@ca2.so-net.ne.jp
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—編集後記—
特別増刊4号をご購読いただきありがとうございます。
鈴木さんと電話で話していました。曰く「では、旬のお知らせ」
だしましょう!「こんこんと湧き出る泉」そんな人でもあります。
今回は鈴木さんの読書法の一端を垣間見た感じですね。
さあ、明日も本屋さんへいきましょう。そしてじっくりじっくり
知的散歩しましょう。
皆様のご意見・ご要望・ご感想お待ちしています。(梶原末廣)
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『鈴木敏恵の未来教育インフォメーション』☆5月5日創刊☆
発行者:鈴木敏恵 編集者:梶原末廣 suzukimm@ma3.justnet.ne.jp
【発行部数647名】(5/17)
発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/
■【未来教育MM】●マガジンID:0000031436
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