【未来教育MM587号】「意志ある学び-未来教育全国大会2018」講演会のお知らせ

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【鈴木敏恵の未来教育インフォメーション】
第587号/2018年6月19日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
鈴木敏恵(http://www.suzuki-toshie.net)
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目次

「意志ある学び-未来教育全国大会2018」講演会のお知らせ

いま多くの教育現場に広がったプロジェクト学習、 ポートフォリオ、課題解決学習、ルーブリック導入‥それは果たして求める効果や成長、よきアウトカムをもたらしているでしょうか?

大事なのは、自ら考える力、意志ある学びです。
与えられた学びから、意志ある学びへ‥ここをかなえるために多様な視点で、AI時代の教育と評価を見つめます。
「意志ある学び-未来教育全国大会2018」 ぜひご参加ください。
鈴木 敏恵

「意志ある学び-未来教育全国大会2018」概要

意志ある学び-未来教育全国大会2018
意志ある学び‐未来教育全国大会2018
教育3.0 プロジェクト社会・ポートフォリオ時代

■日時:2018年8月4日(土) 受付9:30 10:00~16:00
■会場:横浜 山下公園前「ワークピア横浜」
■主催:シンクタンク未来教育ビジョン
■対象:幼保小中高大教職員,教育行政関係者,医療関係者,自治体関係者
■申込:要事前申し込み
■内容:http://suzuki-toshie.net/news/2486/

午前の部

コンセプト「教育3.0 –プロジェクト社会・ポートフォリオ時代の実現」

主講師:鈴木 敏恵

ウェルビーイングの実現へ ここに応える次世代プロジェクト学習
自己成長をかなえるポートフォリオと自己や他者との対話。

◇ 目の前の現実を見て、ありたい未来を描くプロジェクト学習
◇ 課題発見、解決力をプロジェクト学習で前向きに身につける
◇ ポートフォリオは誰のもの?
◇ ポートフォリオで資質・個性・才能を未来へ咲かせる

特別講演「データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則(仮)」

特別講演ゲスト:矢野 和男氏

教育者、医療者、組織の指導者の方に役立つウェルビーイングを叶え、高い成果をあげるために効果的なことは?
データ、AIの研究でエビデンスを明らかに。
リアルな人の体の動きを示すデータから明らかになった「幸せな人の共通項」。人との共感や行動の積極性こそ、ハピネス・ウェルビーイングをかなえるなど。

矢野氏 著書「データの見えざる手(草思社文庫)」
http://amzn.asia/7rvBGex

Google Books 書評より
「人間の行動を支配する隠れた法則を、「方程式」に表す。ヒューマンビッグデータがそれを初めて可能にした!時間の使い方・組織運営・経済現象など、人間と社会に関する認識を根底からくつがえす科学的新事実。」
<プロフィール>
AIと人間社会行動の研究における第一人者。「NHK クローズアップ現代」等出演。株式会社日立製作所 フェロー・文科省情報科学技術委員・東京工業大学大学院特定教授。AI、ビックデータと人間の行動とハピネスの研究において世界的に注目。国際学会最優秀論文など国際的な賞を多数受賞。2018年6月スリランカでの南アジアの人事コンファレンスで1 000人の前で講演ほか

午後の部

科研「パフォーマンス評価によって数学的活動の質を高める」

発表者:神原一之(武庫川女子大学)
科研メンバー: 神原一之(武庫川女子大学)・石井英真(京都大学)國宗進(静岡大学名誉教授)・神山貴弥(同志社大学)・鈴木敏恵

提言「SDGs(国連・持続可能な開発目標)を教育に入れよう!」

内閣府タスクフォースとして国連決議SDGsを推進されている
有本建男先生と鈴木敏恵 対談(事前収録)

有本 建男 氏
国際高等研究所副所長 政策研究大学院大学教授
科学技術振興機構上席フェロー

  • SDGsがやろうとしていること
  • 自分たちで時間をかけて課題設定することこそ大事
  • 共有は強さにつながる、強さとは寛容であること
  • 看護もプロジェクト学習もよきアウトカムを描くことから
  • プロセスを持ち寄りシェアする
  • Goodのために‥
講義「実践力と課題解決力が身につく ポートフォリオ活用/次世代プロジェクト学習」鈴木敏恵
  • 俯瞰・プロセス・対話”が鍵
  • 学びを深めるポートフォリオ
  • ポートフォリオを活かして成長する
  • 効果的なキャリア教育ープロジェクト学習実践モデル
  • 新人研修 ミドル研修 キャリアデザイン、キャリアビジョン
実践「臨床実践への統合(国際看護)SDGsを意識したプロジェクト学習 」

実践者:夏原和美(東邦大学看護学部 教授)・鈴木敏恵

  • 人間の尊厳の理解、擁護するする行動
  • SDGs「誰一人取り残さない」の精神
  • 多様性・普遍性・独自性
ポートフォリオ・プロジェクト学習/講義・実践報告

□ 実践 継続PJ 文部科学省SPH採択事業「埼玉県立常盤高等学校」

〇 『環境整備/避難所』『ヘルスプロモーション』
高校生による プレゼンテーション

〇 『キャリアビジョン実現プロジェクト』の実施と考察
校長 島村圭一氏 ・ 文部科学省 SPH担当教諭

□ 実践 継続PJ 次世代教育モデルとして『ポートフォリオを生かした人材育成』
青梅市立総合病院ほか    

□ 実践 文部科学省SPH採択事業「広島県立庄原実業高等学校」
『地域の農業を持続可能にする提案』

□ 実践 ロボットを教育現場に活かす試み「島根県 雲南市立木次小学校」ほか


<要事前申し込み> 
○対象:幼保小中高大教職員,教育行政関係者,医療関係者,自治体関係者
○申込:未来教育プロジェクト全国大会事務局(担当:永島俊之 miraiyamate234@yahoo.co.jp)
※件名「20180804未来教育全国大会」内容「氏名・所属・職業・連絡先アドレス」
※第2次締切8月1日
○参加費:6,000円(当日受付にていただきます・資料代等を含みます)

鈴木敏恵の未来教育インフォメーション

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